2013年2月11日月曜日

オーディトリウム渋谷、すごいぜ!

2月。旧暦の新年がきました。節分は初めて豆をまきませんでした。こんにちは! 甘夏です。
きょうは、おしらせを2つほど。

◎東京/渋谷の映画館「オーディトリウム渋谷」にて面白そうな企画をやるそうですよー。
題して『演劇』と映画館の「親密さ」 。本誌でもご紹介した濱口竜介監督『親密さ』、
想田和弘監督『演劇Ⅰ』『演劇Ⅱ』、をはじめ、
ジョン・カサヴェテス、松井周(劇団「サンプル」の演出家さんです)
・・・演劇を扱った映画の特集上映、とのこと。
正直言って、「やられた!」って感じの企画です。

前々から私は、
舞台は上演も面白いけど、そこまでの過程である稽古場とか舞台作りとか
ばらしとかそういうのが魅力的だよな、と思っていました。
過程を観るってのは、ぞくぞくするものです。

舞台と映画のかなり大きな違いは、
舞台が自分の目でみたいものを(なかば無意識に)観ているのに対して、
映画はカメラの目、つまり誰かほかの人の目で
観ざるを得ないという事です。
舞台を撮った作品って、その感覚が合わないとすごくいらいらするだろうけれど、
偶然にも、自分が見逃すであろうところをきっちりみせてもらえる
楽しさみたいなものもきっとあると思います。

と、か、いいながら、このなかの作品は観たことない作品も多いのです。
私、何回行けばいいんだろう・・・。武者震いですな。

というわけで、とっても珍しいこの企画、
ぜひぜひ、足を運んでみてくださいな!

◎ハッカ糖の次号とPDFについて
ただいま、編集部の再編に基づき、少し時間をいただいてます。ごめんなさい! お待ちくださいませ。

きょうはもう一つ更新します。


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